ヌード NUDE(横浜美術館)2018/05/03 21:05

横浜美術館で開催中の“ヌード NUDE 英国テート・コレクションより”を見てきました。美術史におけるヌードのとらえ方の変遷などもよく分かりました。

横浜美術館

看板(館内)

ロダンの「接吻」、これだけは撮影OKでした。

ロダン「接吻」

チケット

2018年の年初お出かけ編2018/02/11 22:51

正月は、川崎大師に、1月中旬は寒川神社に詣でました。そういえば箱根にも1泊しましたね。

箱根大観山

2月に入り、大山阿夫利神社に詣でました。

阿夫利神社

古代アンデス文明展(国立科学博物館)
やたらスマホで写真を撮っている子どもがいたので注意しようかと思ったら、ほとんど撮影OKでした。

古代アンデス文明展

世界遺産 ラスコー展2017/01/08 21:08

上野の国立科学博物館で、11月1日から2月19日までやっています。本物のラスコー洞窟は保存のために封鎖されていますが、3次元レーザースキャンによって再現された、精巧な壁画のレプリカを見ることができます。

11月下旬に行ってきました。当日は、監修者で国立科学博物館人類研究部人類史研究グループ長の海部陽介氏のミニ講演会もありました。

ラスコー展入口

褐色のバイソン。ウマと重ねて描かれている。背中に引かれた線は、槍に見える?
褐色のバイソン

黒い牝ウシ。後ろ足の下には、謎の四角形の記号?が見える。
黒い牝ウシ

蹄(ひづめ)が2本のウシと1本のウマをしっかり描き分けている。
ウマ

洞窟のかなり高いところに描かれたシカ。群れで川を渡っているように見える。
泳ぐシカ

背中合わせのバイソン。写真ではわかりにくいが、中央に奥行きがあるところを利用して?2頭を描いている。
背中合わせのバイソン

謎のトリ人間。柄のついたトリのようなものは、槍を遠くに投げるための道具と考えられている。
トリ人間?と投槍器?

線刻をライトアップさせる演出もあり。
線刻のライトアップ

副葬品?などをもとに復元するとクロマニョン人は意外と現代人風?
クロマニョン人

花見で有名な上野公園には、LEDの桜が。
11月の桜

篠山紀信展「快楽の館」2016/09/04 21:12

原美術館(北品川)に行ってきました。この展覧会の面白いところは、作品を撮影した部屋に展示してあることでしょう。「シノラマ」(シノヤマ+パノラマ)という、3台のカメラを使ったり、1台のカメラでタイミングをずらして撮ったりのジョイント写真の技法を見ることもできます。

原美術館

庭

花

トーハク&モネ展2014/03/09 20:51

昨年の11月以来のアップです。久しぶりに上野に行ってきました。
前から行こうと思っていたモネ展が会期末となったので混雑を覚悟で行きました。
遅い時間の方が空いているかと思い、ゆっくり出かけ15時過ぎに到着しました。
ところが西洋美術館のチケット売り場には、まだ行列があるではありませんか。

モネ展看板

土日は、20時まで開館しているようなので、時間をつぶすべく東京国立博物館に行ってみました。トーハくん(左)とユリノキちゃん(右)がお出迎えです。

トーハクくんとユキノキちゃん

すると、庭園を開放しているということなので行ってみました。
庭園入り口の梅の木です。

梅

配置はこんな感じです。

庭園案内図

池

応挙館

九条館1

九条館2

庭園2

本館で支倉常長(はせくらつねなが)像と屏風などの展示がありました。通常料金(600円)で見られるので、特別展というほどではありませんでした。

本館

この後、東洋館を閉館時間の17:30まで見て西洋美術館に戻りました。

モネ展チケット

普通なら閉館している時間から入りましたが、それでも若干チケット売り場には人が並んでいました。中にもそれなりの人はいましたが、比較的ゆっくり見ることができました。ムンクの版画も見てきました。

ムンク版画展