伊豆の回顧の旅(2) ― 2013/10/26 11:06
伊豆で最も好きな場所、南伊豆の弓ヶ浜です。今回は十数年ぶりになりますが、学生の頃から毎年のように訪れていた場所です。
海から向かって右に進むと、弓ヶ浜の東隣なのに…
「逢ヶ浜」と書いて、「おうのはま」と読む岩だらけの浜があります。全く別世界です。
さらに東側に隣接しているのが、「田牛(とうじ)海水浴場」です。道路がつながっていないので、少し回り道をしなくてはなりません。
海水浴場の隣に不思議な空間があります。以前は、「二つ穴洞窟」といい、階段を下ると東京都のどこかの区の看板があったような気がします。今では、観光向けに(?)「龍宮窟」と名付けられています。最近、伊豆の観光用ポスターに使われているので、駅で見ることができます。
広角レンズでないと表現できませんが、上がぽっかり空いています。
遊歩道があり、上の穴から下をのぞくことができます。
「ハート」に見えるポイントも!
田牛は、サンドスキー場でも有名です。といってもソリで滑り降りるわけですが。
西伊豆に向かう途中、南伊豆町の伊浜を望む「喚声台(かんせいだい)」というポイントがあります。かつて、林画伯という方が、景色の美しさに喚声を上げたところだそうです。
野生のサルの生息地で知られる「波勝崎(はがちざき)」です。ここから先は、お金を払うとバスで連れて行ってくれるようです。
西伊豆の景勝地の一つ、「黄金崎(こがねざき)」です。夕陽を浴びるともっときれいに見えるはずです。
本当は、ここでもう一泊する予定でしたが、台風が接近していたのでキャンセルして帰路につきました。
西伊豆から修善寺に向かう途中にある「地獄極楽めぐり」。前から気になってはいたのですが、今回は勇気を出して入ってみました。
生前の所業によってどのような地獄に行くのかよくわかります。

ミケランジェロ展&興福寺仏頭展 ― 2013/10/26 13:21
ミケランジェロ展(上野、国立西洋美術館)
今回の展示は、素描が中心のようでした。システィ-ナ礼拝堂の「最後の晩餐」や天井画の構想スケッチや習作を見ることができました。

興福寺仏頭展(上野、東京藝術大学美術館)
門を入った辺りに、いつになく人が大勢集まっているなあと思っていたところ、私の前を歩いていた人が津川雅彦さんであることに気付きました。そこには、すでに真矢みきさんが待っており、他にも誰かを待っている様子でした。
取り巻きの人たちが動き出す前にと思い、急いで入館しました。順路通りに進み、仏頭の近くに来ると、そこには津川さんと真矢さんに加え、(お笑いの)松村邦洋さんもいて説明を受けていました。カメラはなかったのでプライベートだったのでしょうか。
仏頭はかなり大きかったですが、赤いTシャツを着た松村さんも大きかったです。

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